フェミニズム– category –
-
「女性」じゃなくても「女性差別」を受ける
人間として尊重されたい。 この社会には他人を尊重する人としない人がいて、私は普段自分の周りを他人を人間として尊重することのできる安全で安心で平和だと感じる人や... -
「身だしなみ」という言葉で強制しないで
お金がなさ過ぎて飛び込みで参加したバイトで、就労条件の説明のときに身だしなみとして「男性はヒゲを剃ってください」と言われているのを目の当たりにした。その対象... -
ジェンダー規範に囚われず生きてる人を見ると愛しくなる
バイト先のバックヤードに、青柳の一口ういろうが沢山置かれていた時があった。味は確か5種類。白いのとピンクのと抹茶と小豆と黒糖。シス男性の同僚がピンク色のういろ... -
昨日7/12のニュースについて
信じがたいニュースです。誤報だと思いたい気持ちでいっぱいです。ショックで、どんな言葉を使えばいいかもわからない。日本に残された最後といっていいくらいの希望の... -
自己嫌悪から始まる
最近思っていることなんだけど、比較的社会の事象に興味あるように見えている人も、結局自分のことにしか興味が無くて。 かくいう私だって自分がトランスジェンダーだっ... -
子猫を通して考えるジェンダー・バイアス
今年の春、子猫をお迎えした。ほとんど白猫の、ところどころにアプリコット・カラーの模様が入っている、可愛らしい顔つきをした子。ぼくもパートナーもそれはもうめろ... -
女性はレッドブルのように、あなたに翼を授けるアイテムではない。
「弱者男性」という言葉が出回るようになったのはいつだろう。と思って調べてみたら2010年代からとのことらしい。「KKO(キモくて金のないおっさん)」は知らなかったけ... -
「就活の為の服」は、随分脆くて性的で。
ある日、出先から帰るために乗った電車で、座っていた丁度向かいの席にリクルートスーツを着た女性表象の学生達が座った。4人ともタイトスカートで、膝が見えるくらいの... -
もっと自然にヘルシーに!!!
渋谷のバイブバーに行ってきた 2022年の9月下旬、閉店するという知らせを受け急遽「バイブバー」に駆けつけた。「バイブバー」とは、渋谷にある、例えばバイブやロータ... -
私はフェミニスト臨時休業したって、夢物語(笑)みたいな理想を目指すのは辞めない。
以前マッチングアプリで「私はデミロマンティックです、デミロマンティックに理解のある人と出会いたいです」とプロフィールに書いて活動する実験をしていた私は、今度... -
女体として自分がコンテンツ化してる気がしてしんどい。
私はマッチングアプリでの運がない。徹底的にヤリモクに当たるし、慎重に3ヶ月メッセージのやり取りをして「この人は違うだろう」と思って会ったらヤリモクだった。執念... -
あなたの「孫娘」にはならない
サニタリーボックスの蓋を外すと、あのなんとも形容し難いむわりとした臭いが鼻腔をついた。ぼくは思わず顔を顰め、この陰気で暗鬱な作業をさっさと終わらせるべく、満... -
「私が婚活に疲弊したわけ」
婚活は就活みたいなものだと言われる。就活のお祈りメールなんてまだ祈ってくれるんだから良いわ!ともコンマ1秒は思ってしまう程の怒涛のサイレントなCO(カットアウト... -
「普通」の狂っている人間 ―『僕の狂ったフェミ彼女』―
注意:この記事は小説『僕の狂ったフェミ彼女』のネタバレを含みます。 『僕の狂ったフェミ彼女』 SNS上で話題になっている時に、『僕の狂ったフェミ彼女』を読んだ。『... -
フェミニズムと私
1.夏 母親との旅行の帰りに「お前らだけ楽しんでんじゃねえよ」って電話が父親から来てた(と母親から後から聞かされた)。ゆっくり朝ごはん食べてたら父親が机を殴って... -
「何故女性はミソジニストになってしまうのか」
私はもみじ饅頭の県の山奥から、阪神タイガースな県へ大学進学で出てきた。大学生の頃私は男嫌いだった。そして同時にミソジニストだった。男が嫌いで舐められたくなか...
12