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ほしいろといき
ほしいろといき

昨日7/12のニュースについて

信じがたいニュースです。
誤報だと思いたい気持ちでいっぱいです。
ショックで、どんな言葉を使えばいいかもわからない。

日本に残された最後といっていいくらいの希望の星が失われてしまった。

なぜこんなことに・・・?

自分らしく生きたいって思ってただけでしょ。
そんな人をこの社会は徹底的に叩いたんだよ。

昨年からネット中傷を繰り広げた人たちがいたよね。
それは何も、古い考え方に固執する男性に限らなかったよね。
女性も結構いたよ。一部には普段、フェミニズムなどと言っている女性の人権活動家もいたことは絶対に忘れないから。

女性性の擁護を強硬に主張する一方で、クィア、ノンバイナリー、トランスジェンダーといった多様性を認めない、いわば”保守フェミニズム”のようなものが厳然と存在しているんです。彼女らは家父長制の片棒をかついでおり、本来的なフェミニズムとはかけ離れてた。

ジェンダー系メディアではこのことはタブー視されがち。
これに触れると叩かれるからと控えるメディアもあるとか。
でもね、そんなことはもう止めませんか。
悲劇を繰り返さないためにもね。。

LGBTQとフェミニズムは単に並べてるわけではなく不可分な要素ですよ。
すごく大事なことで、ちゃんと繋がっているはず。
これからはそういうことも逃げずに議論していくつもりです。

守るべき多様性と、その敵は誰なのか──
この社会は男性主体の家父長制だけを批判すれば済むわけではない、
その深淵にはもっと複雑な構造があると思うから。。

今、言える言葉はこれくらいです。


ほしいろといき 如月こゆか

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